ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
2024年国連総会議長協議会(UNCPGA:UN Council of Presidents of the General Assembly)の総会の開催地として江陵市が確定しました。
2024年10月中に3日間行われるUNCPGA江陵総会にはUNCPGA議長団をはじめとする国連総会議長や事務総長、各国の外交部関係者、元国連大使など100人余りが出席するとみています。
総会連携行事として国際サイバー安保シンポジウムと、世界中のホワイトハッカーが参加するサイバーセキュリティ関連の国際大会であるハッカソン大会が開催される予定です。これにより江陵市は新たな成長動力を模索し、地域の若者に良い機会を提供するものとみられます。
総会の前夜祭としては「江陵の夜」行事を推進し、伝統公演と様々な文化プログラムを通じて江陵の趣を広く知らせ、期間内にはコーヒー祭り、文化財夜行などを通じて江陵の優れた文化を紹介する予定です。
公式国際機関行事の開催を通じて、江陵市はグローバル認知度の向上はもちろん、活発な国際交流協力の機会を確保することでMICE産業を発展させ、地域観光を活性化して世界100大観光都市への跳躍に堅固な礎を築いていくものと期待しています。
※ UNCPGAは、歴代国連総会議長を会員とする国連元老国際協議体で、国連の活動支援および諮問、国際的懸案の解決など活発な活動を行っています。現在29名の会員で、2022年10月から2025年10月まで韓国のハン・スンス(元国務総理)議長体制で運営されています。
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