ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
-ハノイ国際観光フェアに参加し、差別化された観光資源を紹介-
江陵市は、グローバル観光都市へと成長するための海外インバウンド観光客誘致戦略の一環として、4月11日(木)から14日(日)までの4日間、ベトナム・ハノイで開催される「2024ハノイ国際観光フェア(VITM)」に参加する。
市は、今回の観光フェアにて「江陵広報館」を運営し、B2B・B2C説明会や伝統文化体験プログラムなどを通して、江陵独自の観光資源と文化を国際的に広報する計画である。
特にベトナムは、人口1億人に対する若者人口の割合が高い国家であり、韓流文化に大きな関心を持つ国家でもある。2023年の訪韓外客数でベトナムが5位にランクインするほど韓国に対する関心が高いため、K-カルチャーの聖地として江陵の魅力を戦略的に広報する予定である。
BTSバス停、ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」のロケ地をはじめとする韓流スポットだけでなく、ウィンタースポーツ、マリンスポーツ、韓服、伝統茶体験などの韓流文化や江陵端午祭、江陵コーヒー祭りなどの差別化された地域祭りを戦略的に広報し、江陵市への訪問を検討している観光客により豊富な選択肢を提供する計画である。
江陵市の関係者は、「今回のハノイ国際観光フェアへの参加は、江陵市が世界的な観光都市へと発展するための重要な飛躍台となるだろう」とし、「ベトナムをはじめとする東南アジア国家における韓流文化への高い関心をベースに、江陵市独自の魅力と文化を積極的に広報することで国際観光市場でのポジショニングをより一層拡大していく予定」とした。
一方で江陵市は、「世界100大観光名所」「世界100大観光都市」への跳躍を目指して、台湾と日本市場を対象とするオーダーメード型のインバウンド観光商品を開発・運営しており、今後はベトナムをはじめとする東南アジア国家へと対象を拡大させて、積極的に観光マーケティング戦略を展開していく計画である。
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